外国人を雇うより潜在介護士の呼び戻しを!
久々にブログなんかに手を出しております(暇だからなんて言えない)。
介護系YouTuberのたいきでございます。
いまだに介護系YouTuberを名乗っていいのかどうかわかりませんが、とりあえず名乗らせていただきます笑
さてさて、近年では介護業界の人材不足が懸念されていますよね。
懸念というかすでに人材不足で猫の手も借りたい事業所も多いのではないでしょうか。
そういった中で「介護業界にも外国人を雇おう」みたいな流れがあります。
先に書かせて頂きますが僕自身外国人労働者を否定する気はありません。
否定する気はないですし、かつ現時点で働いてくれている方々には感謝です。
しかしながら僕個人としては「外国人労働者を雇うより、介護業界から離れている資格の持った方々【潜在介護士】の呼び戻しや、年数の浅い介護職員に業界へ留まって頂けるような【環境整備】の方が優先度的には高いんじゃないかな」と思っております。
僕もつい最近ですが「外国人を介護で雇うにあたって費用はどれくらいなんだろう?」と思い調べてみたらかなりの金額が発生するんですよね。下記にリンクを貼っておきます。
ざっくりではありますが普通に100万円は超えてきます。
内訳に関してはリンク元を参照してください。
高くないです??(;´・ω・)
そもそも個人的には、人材不足だから外国人を雇って確保だ!みたいな流れは違うんじゃないかなぁと。。。
現時点で潜在介護士を呼び戻せるような環境整備や、経験の浅い介護職員を業界にいてもらえるような整備が先じゃないかなって。。。
介護業界においての勤続年数は全産業と比較すると、約半分となっているようです。
https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000482541.pdf
※リンクは厚生労働省のpdfファイルになってます。
またとある調査では「また介護職で働きたい」と回答している潜在介護士もいらっしゃるようです。
何回も言いますが、まずは日本国内での問題だから給料や労働環境の整備を優先事項とし、それでもだめであれば外国人雇用の方が順序的には良いんじゃないかなぁって思いましたって話でした(/・ω・)/