リライブシャツ、使用後の感想を聞いてみた
ブログはかなり久しぶりに書きます。
さてさて、以前動画で企業案件として紹介した「株式会社 身体機能研究所」から販売されている「リライブシャツ」の使用後の感想になります。
この動画がリライブシャツを使用し、実際に起き上がり介助をしているものになります。
この動画では嫁さんが着用し、実践してもらっています。
僕が着用ではなく、嫁さんに着用してもらった理由は数点あります。
・従来型特養での勤務により身体的負担が大きい
・性別による力量の差が大きい為
・腰痛持ちで腰をフォローしながら勤務している為
といった理由で僕ではなく嫁さんに着用してもらいました。
改めてリライブシャツはどのような製品なのでしょうか。
下記に販売元のURLを貼っておきますので気になる方がいればチェックしてみてください。
さて実際にこのシャツを着用し勤務してから1週間ほど経ちました。
嫁さんに着用前と着用後の感想を聞いたので箇条書きにて記載します。
・トイレ誘導時に抱えるのが楽になった(2名介助にて誘導)
・5勤終了後の腰の負担が違う
・生理中だったが腰の重みが違う
大きな実感が得られたのはここら辺だそうです。
僕は男ですので生理というものを経験したことないのでわかりませんが、嫁さんにしたらこの点は大きかったよう。
僕は以前老健に勤めていたので、このシャツの存在を知っていたら夜勤中に着用していたかもしれません。
その当時は全介助レベルの方が多数いるユニットでの勤務だったので疲労が溜まってくるとジワーっと腰にも負担が掛かっていたので。。。
さてさて、さらっとですが嫁さんにシャツの着用後の感想を聞いたよっていうブログになります。
最近ブログも更新していなかったし、少しずつ再開しようかな。
時間があれば。。。
最後になりますが、ブログではなくYouTubeチャンネル「たいきの生活日誌」のチャンネル登録お願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
外国人を雇うより潜在介護士の呼び戻しを!
久々にブログなんかに手を出しております(暇だからなんて言えない)。
介護系YouTuberのたいきでございます。
いまだに介護系YouTuberを名乗っていいのかどうかわかりませんが、とりあえず名乗らせていただきます笑
さてさて、近年では介護業界の人材不足が懸念されていますよね。
懸念というかすでに人材不足で猫の手も借りたい事業所も多いのではないでしょうか。
そういった中で「介護業界にも外国人を雇おう」みたいな流れがあります。
先に書かせて頂きますが僕自身外国人労働者を否定する気はありません。
否定する気はないですし、かつ現時点で働いてくれている方々には感謝です。
しかしながら僕個人としては「外国人労働者を雇うより、介護業界から離れている資格の持った方々【潜在介護士】の呼び戻しや、年数の浅い介護職員に業界へ留まって頂けるような【環境整備】の方が優先度的には高いんじゃないかな」と思っております。
僕もつい最近ですが「外国人を介護で雇うにあたって費用はどれくらいなんだろう?」と思い調べてみたらかなりの金額が発生するんですよね。下記にリンクを貼っておきます。
ざっくりではありますが普通に100万円は超えてきます。
内訳に関してはリンク元を参照してください。
高くないです??(;´・ω・)
そもそも個人的には、人材不足だから外国人を雇って確保だ!みたいな流れは違うんじゃないかなぁと。。。
現時点で潜在介護士を呼び戻せるような環境整備や、経験の浅い介護職員を業界にいてもらえるような整備が先じゃないかなって。。。
介護業界においての勤続年数は全産業と比較すると、約半分となっているようです。
https://www.mhlw.go.jp/content/12602000/000482541.pdf
※リンクは厚生労働省のpdfファイルになってます。
またとある調査では「また介護職で働きたい」と回答している潜在介護士もいらっしゃるようです。
何回も言いますが、まずは日本国内での問題だから給料や労働環境の整備を優先事項とし、それでもだめであれば外国人雇用の方が順序的には良いんじゃないかなぁって思いましたって話でした(/・ω・)/
処遇改善、”業界10年”の職員にも分配
タイトルの通りです。
いままでは同法人10年以上の職員に最大8万円が支給ということでしたが、下記のニュース記事によると”業界10年”の介護職員にも支給という形が決定されました。
これ自体はいいニュースではあると思うんです。
実際に同じ職場(法人)で平均勤続年数が5~6年であるこういった業界にとっては良い知らせだと思います。
ですがこのニュースで気になる点を挙げるとするのなら
・過去に勤めていた法人に雇用証明書の発行が依頼可能なのか
・スキルの高い職員をどのようにして判断していくのか
・経験ばかりでのさばっているお局にも支給される可能性がある
といったところでしょうか。
ここからは個人的な考えを書いていくので「ふーん」程度に見て下さいな。
>・過去に勤めていた法人に雇用証明書の発行が依頼可能なのか
この点ですが、介護の現場というのは結構人間関係が悪かったりするケースがあります。その為、円満退職が出来ずに去っていった職員も中にはいるのではないでしょうか。そういった中で、処遇改善手当の支給のために証明書が必要となれば過去の職場への連絡が必要になってきます。
円満退職が出来なかった人にとってはハードル高くね?&本当に喧嘩別れみたいな感じであれば「証明書発行しねぇから」みたいなことになりませんかねぇ。
流石にそこまでは・・・とは思いたいところですが。。。
>・スキルの高い職員をどのようにして判断していくのか
ニュースを見てもらえばわかるように
>経験・技能のある介護職員」の範囲については事業者に一定の裁量を与える。
”一定の”とありますが本当に事業者に任せていいものでしょうか?
A事業所は全国的に見て超優秀
B事業所はその職場では優秀
少なからず「経験・技能」というところに関しては差が発生します。
この差をどう埋めていくのか個人的には気になるところです。
>・経験ばかりでのさばっているお局にも支給される可能性がある
個人的には一番これが厄介かなぁ。。。
あれこれ指示出すだけのお局さん、でも自分は仕事しない。
こんな人にも支給されたら周りの士気は激落ちくんですよ。
動画で何回も言っていますが、個人的には10年というくくりにしない方がいいと思っています。
これからの高齢社会を担っていくのは若い世代です。
3年経ったら1万円支給、5年経ったら3万円とか年数に応じて支給の方が個人的には良いのかなぁと思ってます。
一応動画でも同じようなことは言っているのでリンク貼っておきます。
10年で8万は確かにでかいし嬉しいですよ。ちゃんと支給されたらの話。
でも結局は事業所に支給だからなぁ。。。
事業所経由で支給ではなく、しっかりと個人に支給されるような制度にしていただけたらマジ卍です。
現役介護士が思う「包丁認知症利用者虐待ニュース」について
ここ数日ネット上の介護職員たちが大批判をしているニュースがあります。
そのニュース内容がこちら。
ぶっちゃけ見出しだけでも悪意あるよね、これ。
さて、中身をざっくり箇条書きでいきます。
・包丁持った利用者発見(認知症)
・職員包丁取り上げる
・取り上げられたことに利用者激怒、職員へ向かってくる
・その職員投げ倒す
→高山市「はい、虐待ね」
いろいろ書きたいこともあるから一つずつ。
介護職員は利用者の為に命を捧げろとでも言うんですか。
普通包丁持って歩いてる人いたら逃げるよね。それが今回は施設利用者の認知症の人っていう話だよね。
恐怖に耐えながらも懸命に対応したことと思います。認知症の方は突発的な行動を起こして暴力的になってしまう可能性なんてかなりあります。
ましてや施設内での出来事。
他の利用者さんのことも守らなければいけません。
懸命に対応したにも関わらず「虐待」と判断されてしまうのです。
介護職員は利用者の為に命まで捧げませんのでわかってください。
ってか利用者の為に命捧げるとかマジでないよ。
でも気になることも。。。
・「職員が投げ倒した」時には認知症利用者は”包丁を持っていない”ということ。
・刃物がなぜ利用者の近くにor持ち歩くことが出来る環境にあったのか。
主に気になることは上記2点でしょうか。
利用者さんは70代ということですので、まだ若い方です。興奮状態であればパワーメーターは振り切っていたことでしょう。
よって取っ組み合いをしている最中に投げ倒してしまった。結果として虐待と判断されてしまったのかなぁ。。。
あとは刃物ですね。
上記のニュース記事には書いていませんが、持っていたのはパン切包丁だったというのも見かけました。
まぁどんな形であれ刃物なんだけどね。
入所した時に回収出来なかった、家族に持ち帰ってもらえなかった、家族面会時に持ってきた、施設内で利用者の分かるところに保管していた、保管場所にカギをしていなかった
様々な憶測は出来ますが、刃物の管理は職員側で管理するところがほとんどでしょうか?
なんにせよ、刃物の管理は徹底して行わなければならない優先事項の一つです。
個人的に虐待と判断されてしまったことに苛立ちを覚えたことも事実ですが、刃物の管理はどうだったんだろう?と思い複雑な気分です。
僕もですが、今一度介護職員の皆さんも利用者さんの持ち物の確認、施設で刃物を管理している所等の確認をした方がいいかもしれませんね。
<介護福祉士のブログ>新年度を迎えて
平成30年度始まりました。
新年度ということで介護福祉士の養成校を卒業した方々は就職先で介護の仕事をしていくうちに、いろいろなことを経験、体験すると思います。
介護福祉士の皆さん頑張りましょう!!
人間は眠らないとヤベェ
お題の通りです。
人間だけではないかもしれないけれど、生きるにあたって「睡眠」というのは欠かせないものになっています。
眠らなければ自分の仕事のパフォーマンスの低下もするし、判断能力も鈍くなってしまいます。さらには睡眠障害等を発症してしまう可能性もあり、睡眠というものは生きる上では非常に大切なものです。
しかし、ただ一言「睡眠」にしても「質」ってありますよね。
じゃあ実際に「質の良い睡眠ってなぁに?」
って言われたら、判断できるのは自分自身しかいないと思うんですが。
でもやっぱり眠るなら「スッキリ」「ぐっすり」みたいな感じで眠りたいですよね。
ということで今回アップした動画は「質の良い睡眠を確保するための4要素」を紹介した動画になります。
できるのであれば、自分にあった枕を購入するというのもありですよね。
こういうのもあります。
睡眠というのは日常的にしているのであまり意識していないかもしれませんが、とても重要なものですので、一度気にしてみてはいかがでしょうか?
動画投稿のネタ系もそろそろ終わりですね。
今まで介護あるあるやら、他の食事系のネタ動画等投稿してきましたが、今後はそういった事が出来なくなってきます。
嫁さんが産休に入ったので家に終日います。
その関係で出来なくなりますー、ってことですね。
出来ないことないんですが、嫁さんが僕の動画を撮っているところを見るのが何故か恥ずかしいということで。。。
なので、今後は日中に撮影ではなく、嫁さんと子供が寝静まった夜間に動画を撮影することになりそうです。
しかし、そうなってくるとお話し系の動画がメイン(モノ申す系的な)になってきちゃいそうです。
僕個人としては決して真面目キャラではないので、事前に物事を調べたり、それに対して自分の意見をその場でまとめてお話しするというのが苦手なんですよね。
よって今後動画を撮る際は台本みたいなものが必要になってきますね。
台本作成とか出来るかなあ、と思いつつ、すでに台本アリの動画は3本ほど投稿しているわけで。。。
しかし今後は動画の投稿頻度も下がってきそうです。